【中国西安大衆料理店】刀削麺酒家 浦和店 の 口コミ評判

『刀削麺』酒家は、浦和駅から徒歩3分ほどにある刀削り麺の専門店。

刀削麺(トウショウメン)とは、『刀で削る麺』の読んで字の如く、職人さんが包丁で削り飛ばした小麦粉の塊を、沸騰した鍋で茹で上げた麺を特徴としたラーメンのことです。

ラーメンというよりは、うどんに近い麺の食感で、もちもちしこしこと独特の歯ごたえが大変な魅力。

今日ニュースを見ていたら、この刀削麺を職人さんの代わりにロボットが作業する取り組みが都内では始まっているそうな。

約3キロほどもある小麦粉の塊を片手にもち、延々と麺を削り出す作業は人間には重労働で腱鞘炎になる職人さんも多いことから、ロボットを使ってのオートメーション化が試験的に行われているとのこと。

浦和駅の近くにあるこの『刀削麺 酒家』では、ちゃんと(というべきか)職人さんが手作業で麺を削って調理をしてくれます。

削り出された麺の厚さは茹で上がりで5ミリ程度、長さは20センチ程度でしょうか。

それを毎回注文が入る毎にラーメン一杯分の量(直径20センチ、深さ15センチほどもある大きめの丼に収まるほど)に削る作業はかなり大変な作業だと思います。

そのボリュームも満足ですが、スープの味も大満足。

ピーナッツやカシューナッツの効いたやや担々麺風味の甘辛いスープは、かなり本格的。

ここだけの話、パクチーがデフォルトで入ってきますので、苦手な方は抜いてもらいましょう。

(注文時にパクチー抜きで、といえばオッケー。

因みに無料でのパクチー増量も出来る)

ランチタイムの料金は、780円ほど。

名物料理の刀削麺意外にも、日替りの中華定食などのメニューも扱っているお店です。

お昼に食べるにはかなりのボリューム感なのと、混雑時は相席にさせられることが多いので、星は4つですが味は満点に近いです!

一階席と二階席があり、店内はランチタイムは基本的に禁煙。

一階席は厨房と直結しており、ガラスの壁の仕切りから前述した職人さんの刀削麺を調理する風景がご覧になれますよ。